水星獅子座期間
の過ごし方
自分の言葉に情熱とドラマを宿し、
堂々と「わたし」を表現する
思考とコミュニケーションを司る水星が、情熱と自己表現の獅子座へ滞在する時期です。あなたの言葉やアイデアにカリスマ性と華やかさが宿り、自分の想いをパワフルに発信できるようになります。他人の評価にとらわれず、胸の奥にある情熱を素直に表現することで、自分軸を確固たるものにするヒントが得られます。
2026/8/10~25
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光の側面
情熱 / カリスマ性 / 演出力・表現力 / 寛大さ / 堂々とした発信 / 素直な言葉 / 自己確立
影の側面(注意点)
プライドの高さ / 頑固さ・自説への固執 / 他者への無関心 / 話の盛りすぎ / 承認欲求・評価への過敏さ / 自己中心的な視点 / 意固地 / 神経の高ぶり / 過剰な自己主張
目指すゴール
他者からの評価や承認に振り回されず、自らの情熱と言葉に誇りを持ちながら、寛大さをもって揺るぎない自分軸を打ち立てる
この時期、こんなこと
ふとSNSや日常の会話で、「もっと自分の意見を主張したい」「自分のやってきたことを堂々とアピールしたい」という強い衝動を感じていませんか?普段なら控えめに「こんな感じです」と伝えていた場面でも、なぜか身振り手振りを交えてドラマチックに語りたくなったり、周囲の注目を惹きつけたい気持ちが高まったりすることが増える時期です。
一方で、発信した投稿の「いいね」の数や周囲からの反応が気になって何度もスマホをチェックしてしまったり、相手が自分の話にあまり興味を示さないと、必要以上にプライドが傷ついたり不機嫌になってしまう……といった感覚を覚えるかもしれません。「自分の素晴らしさを分かってほしい」という焦りや、誇張した表現をして後から少し自己嫌悪に陥る場面も出てきやすくなります。
こうした感情の高ぶりや自己アピールの欲望は、あなたの知性と表現力が「獅子座」の持つ太陽のような情熱と重なり合っている証拠です。この時期は、自分という存在や考え方を社会に向けて生き生きと演出するエネルギーに満ち溢れています。
大切なのは、「他人に評価されるから素晴らしい」のではなく、「自分自身が情熱を傾けていることに価値がある」と気づくことです。承認欲求やプライドの高さは、裏を返せば「自分の考えに誇りを持っている」ということ。承認を求める外向きの視点から、自分自身の本音を堂々と打ち出す内向きの確信へと意識を転換することで、あなたの言葉は多くの人を引きつける本物のカリスマ性を帯びていきます。

水星獅子座期間のテーマ毎の傾向とポイント
素直な情熱を言葉にしやすい時期。自分中心になりがちな点に注意し、獅子座の「寛大さ」を発揮してお互いを「主役」として認め合う関わり方を意識してみて。
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演出力やアピール力が高まり、プレゼンや宣伝で実績を魅せるのに最適な時期。一方で、意見への固執には注意です。他者を尊重する寛大さを持つことが鍵になります。
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思考の熱量が胸の詰まりや神経の緊張に出やすい時期。言葉のもつれを防ぐ喉のゆるめや、足元を温める「頭寒足熱」を意識して心身の循環を整えましょう。
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他者からの承認への依存を手放し、自分の情熱やこだわりを深く追求する時期です。自分の強みを言語化し、他人に誇るためではなく「自分が誇れる自分」を目指します。
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恋愛・人間関係(会話)⭐️
気持ちが自然と、ストレートに言葉になる時期
水星が獅子座にあるとき、言葉のやり取りはいつもよりストレートでドラマチックな感情表現が豊かになります。好きな人には好きだとはっきり伝えたくなり、褒め言葉も自然と大げさになる——そんな熱量の高いコミュニケーションが生まれやすい時期です。
普段はためらってしまう「ありがとう」「好き」といった気持ちも、この時期なら勢いをつけて言葉にしやすいでしょう。回りくどい駆け引きよりも、「あなたと過ごせて嬉しい」といった素直でストレートな表現が好まれる時期です。
自己主張が強まる分、気をつけたいこと
一方で注意したいのは、ストレートで情熱的な言葉が交わされやすい反面、お互いに「自分の話を聞いてほしい」「認められたい」という自己主張(自分自分になりやすい傾向)が強まる時期でもあることです。自分の意見や想いをまっすぐに伝える力が高まる一方で、気づかないうちに会話の主導権を独占してしまったり、自分の話に夢中になって相手の話を聞き逃したりすることも。また、相手からのちょっとした心地よくない反応に過敏になりやすい側面にも注意が必要です。獅子座特有の「プライドの高さ」が表に出て、素直に謝れないこともあり得ます。
実は水星と獅子座とは本来あまり相性がよくなく(TIPS参照)、自分の関心に焦点を当てすぎる傾向を強めます。だからこそ、この時期の良好な関係作りの鍵は、獅子座が持つ「寛大さ」を意識的に発揮することです。
お互いを”主役”にする関わり方が落としどころに
誰もが「自分を見てほしい」と感じている時だからこそ、あえて相手の素晴らしい部分や成果にスポットライトを当て、言葉にして称えてみましょう。お互いの誇りや自尊心を尊重し合い、「どちらも主役」として認め合うようなやり取りを意識することで、プライドのぶつかり合いを避け、華やかで温かい関係性を築くきっかけが得られます。
今日からできるアクション
- 好きな人・大切な人に、気持ちをストレートに言葉で伝えてみる
- パートナーや友人の素敵な部分にスポットライトを当て、実際に言葉にして褒めてみる
- 自分の話ばかりになっていないか意識し、相手の話にも耳を傾ける時間を作る
- プライドや意地を一旦横に置き、感謝や好意の言葉をストレートに伝えてみる
- デートや会食の場に、お互いが主役気分を味わえるような特別感のあるスポットを選んでみる
アクションを助けるアロマやハーブ、フラワーエッセンス
【要確認】
※これらは一般的なハーバリズム・アストロロジーの観点からの紹介であり、医療的な診断・治療の代替にはなりません。ハーブやアロマ、フラワーエッセンスを使用の際はこちら
聞く力を育み、対話のバランスを整えたいときに
ヘザー
Calluna vulgaris
フラワーエッセンス
ツインフラワー
Twinflower
フラワーエッセンス
傷ついた心を癒やし、素直な想いを伝えたいときに
ジャスミン
Jasminum officinale
アロマ ハーブ
カレンデュラ(マリーゴールド)
Calendula officinalis
ハーブ
ブルーベル
Hyacinthoides. non-scripta
フラワーエッセンス
仕事・お金⭐️
“魅せる力”がビジネスの武器になる
水星獅子座の期間中、仕事やビジネスにおいて最も発揮されるのは「演出力」と「アピール力」です。思考や伝達を司る水星に獅子座の情熱が加わることで、自分の考えや手掛けた企画を魅力的に見せるプロデュースや、宣伝・広報の適性が高まります。
この時期の水星は「カリスマ的な伝達者」としての性質を持ち、言葉に強い力と華やかさが宿ります。自分の手掛けた仕事や企画を、ただ事実として報告するのではなく、いかに魅力的でドラマチックに見せるかというプロデュースの視点が冴え、自身の強みや実績を謙遜せずに堂々とアピールすることができるでしょう。そのため、プレゼンテーションやマーケティング、SNSでの自己ブランディングにおいて、キャッチーで目を引く見せ方や、数字を効果的に配した美しい資料作りを工夫するのに非常に向いている時期です。人の気持ちを察する力は、社交的な場や対人的な調整力が求められる仕事で特にのびのびと発揮されます。「人を生かすことで自分を生かす」という視点を意識すると、仕事上の評価にもつながりやすいでしょう。
頑固さがブレーキにならないように、”寛大さ”を添えて
一方で、自分の魅せ方や主張に意識が集中するあまり、「他人の意見やアイデアに無関心になりやすい」という側面もあります。また、獅子座の「固定宮」としての性質から自分の考えや手法に固執しやすく、同僚やクライアントからのフィードバックに対して意地を張ってしまう傾向には注意が必要です。
自身の演出力を存分に発揮しつつも、相手の意見を尊重する寛大さを忘れないことが、ビジネスにおける格調高いリーダーシップへとつながります。
今日からできるアクション
- 自分の実績や企画をより魅力的に伝えるため、資料の見せ方や「数字の打ち出し方」を工夫してみる
- 自社のサービスや自分の強みを、熱意と演出力を持たせた言葉で遠慮なくアピール(宣伝)してみる
- プレゼンや提案書に、感情や熱意を込めた一文を加えてみる
- SNSやブログで、自分の得意分野・専門性を発信してみる
- 一度出した意見でも、フィードバックがあれば一度立ち止まって見直してみる
- プレゼンや商談では、声のトーンや堂々とした振る舞いを意識してみる
アクションを助けるアロマやハーブ、フラワーエッセンス
【要確認】
※これらは一般的なハーバリズム・アストロロジーの観点からの紹介であり、医療的な診断・治療の代替にはなりません。ハーブやアロマ、フラワーエッセンスを使用の際はこちら
思考を整理し、言葉にまとめたいときに
ペパーミント
Mentha piperita
アロマ ハーブ
フランキンセンス
Boswellia carterii
アロマ
コスモス
Cosmos bipinnatus
フラワーエッセンス
意地を手放し、柔軟に前へ進みたいときに
バーベイン
Verbena officinalis
フラワーエッセンス
サーモンベリー
Salmonberry
フラワーエッセンス
健康・生活習慣
思考の”熱”が、そのまま胸に響くとされる時期
獅子座は身体の部位でいうと心臓・胸椎(背中の上部)・血流と結びつくサインです。水星がここを通過する時期は、「頭で考えていること」と「胸・心臓のあたりの感覚」が普段よりダイレクトにつながりやすくなります。伝統的な占星医学(メディカルアストロロジー)では、思考や会話を司る水星が、心臓=生命力の炉である獅子座に入ることで、頭の中の熱量がそのまま胸のあたりに伝わりやすい状態になると語られてきました。
わかりやすく言うと、「考えすぎ」や「話しすぎ」が、そのまま胸の詰まる感じや動悸っぽさ、喉の緊張として体に出やすい時期、ということです。特に、自分の意見やアイデアを否定されたとき、プライドが傷ついたときに、その心理的なショックが「胸の圧迫感」や「背中のこわばり」としてすぐに体に現れやすいとも言われています。人前で話す・発信する機会が増えるこの時期だからこそ、興奮した神経を意識的に鎮める習慣が効いてきます。
食養生と”頭寒足熱”の実践
伝統的な体液理論では、この時期は熱と乾燥が溜まりやすいとされ、食養生の基本は「冷やす・潤す」力を持つ食べ物を選ぶこととされています。また「頭寒足熱(頭を涼しく、足を温かく)」の原則も鍵です。獅子座水星では特に、足元が冷えると反射的に背中や胸椎がこわばりやすいとされているため、頭や胸に熱がこもりやすいこの時期こそ、あえて足元を温める意識が有効です。
また東洋の薬膳的視点にはなりますが、下半身の「冷」の力と上半身の「温」の力を体内で循環させる働きをしているのは「お腹(消化系)」だとされています。そのため、食べ物による冷やしすぎには、注意しましょう。
今日からできるアクション
- 話す前・発信する前に、喉や胸のあたりを意識してひと呼吸ゆるめる。舌を回したり首・肩をほぐして「喉と舌の緊張」をリセットするのも◯
- 早口になって言葉がもつれそうになったら、ゆったりとしたテンポに切り替えてみる
- 足湯や靴下などで足元を温め、「頭寒足熱」を意識する
- 胸をしっかりと開いて背筋を伸ばし、獅子座が司る背中の張りや血流の滞りをケアを意識してみる
- カラオケや一人での朗読など、声を出して考えを外に出す時間をつくってみる
- 集中して話したり発信したりした後は、意識的に情報を遮断して休むようにしてみる(獅子=ライオンが狩りの後にしっかり休むように)
- 冷たい水で口をすすぐ、首の後ろを休めるなどして、過熱した神経系をクールダウンしてみる
※本項目の内容は西洋占星術における象徴的な解釈であり、医学的な効果や診断を示すものではありません。体調に不安がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
アクションを助けるアロマやハーブ、フラワーエッセンス
【要確認】
※これらは一般的なハーバリズム・アストロロジーの観点からの紹介であり、医療的な診断・治療の代替にはなりません。ハーブやアロマ、フラワーエッセンスを使用の際はこちら
高ぶりを、静かに鎮めたいときに
ラベンダー
Lavandula angustifolia
アロマ ハーブ
カモミール(ローマン種/ジャーマン種)
Chamaemelum nobile / Matricaria chamomilla
アロマ ハーブ
ラブラドール・ティー
Ledum groenlandicum
フラワーエッセンス
内面・自己成長
他人の評価から、自分の軸へ
自己成長の面における最大のテーマは、「他者からの承認への依存を手放し、自分軸を打ち立てること」です。水星獅子座期間は、他人にどう評価されるか、どれくらい受け入れられるかに思考を割きやすい傾向があります。しかし、外側の反応に一喜一憂している限り、本当の意味での知的自信は育まれません。
この時期は、世間の流行や他人の考えに左右されず、「自分が本当に興味・情熱を持っていること」に没頭し、学びを深める癖をつけましょう。「誰もが知っている一般的な知識」に留まらず、自分ならではの独自の解釈や演出を加えてインプット・アウトプットすることで、あなた独自の知性が輝き出します。
自分の強みや個性を言語化してみることも、このテーマに直結する良い訓練になります。何が得意で、何にワクワクするのか。それを他人の目を気にせず、まず自分自身のために書き出してみましょう。
「他人に誇るための自分」ではなく、「自分が誇れる自分」であるために言葉や知識を使うこと。自分の意見に対して周囲からの同意が得られなかったとしても、自分の本音とパッションを信じ切るプロセスを通じて、揺るぎない自己確立と真のカリスマ性が培われていきます。
今日からできるアクション
- 自分の「好き」「こだわり」を、遠慮せず自分の心が心底納得できる言葉にしてみる(SNS・日記どちらでも)
- 自分の強み・個性を3つ、書き出して言語化してみる
- 「他人の目」を気にせず、純粋に自分が情熱を感じるテーマを深く勉強してみる
- 自分の過去の学びや体験に対して「よくやってきた」と自分自身で称賛を贈ってみる
アクションを助けるアロマやハーブ、フラワーエッセンス
【要確認】
※これらは一般的なハーバリズム・アストロロジーの観点からの紹介であり、医療的な診断・治療の代替にはなりません。ハーブやアロマ、フラワーエッセンスを使用の際はこちら
堂々とした自信を、内側から引き出したいときに
ローズマリー
Salvia rosmarinus
アロマ ハーブ
サンフラワー(ひまわり)
Helianthus annuus
ハーバルエッセンス
ラーチ
Larix decidua
ハーバルエッセンス
TIPS

水星は本来、客観的で柔軟、かつ論理的な思考(「風」や「地」の要素)を好む天体です。
対して獅子座のような「火」のサインは、水星に情熱的で直感的、一点集中の推進力を与える一方で、衝動的で断定的な言動を促す面もあります。
さらに獅子座は「固定宮(不動宮)」でもあるため、この推進力に「頑固さ・粘り強さ」が加わります。一度決めた意見をブレずに貫ける力強さと、間違いを認めにくい頑なさは、実は同じ性質の裏表です。
占星術における「ディグニティ(天体の品位)」の考え方では、天体がどのサイン(星座)のどの度数にあるかによって、その発揮され方が変化します。水星が獅子座の6度から13度の領域にある時、水星は「ターム」というディグニティを獲得します。一方で、それ以外の度数では「ペレグリン(無品位)」となります。
タームを獲得する6〜13度の間では、獅子座の持つ自然体な温かさや寛大さ、豊かな創造性とスムーズにつながり、その魅力を無理なく発揮できる状態です。そのため、この時期は自分の言葉を通じて他者を勇気づけたり、情熱的なアイデアを温かく表現することが容易になります。
一方、ペレグリンの度数領域では、水星は自分の考えや感じ方に確信を持ちにくく、他者からの支持や共感を得られるまで、意見がふらふらと定まらない状態になりやすいとされます。これが、この時期に「承認欲求」や「見栄」というテーマが強く出やすい占星術的な背景です。
しかし、このペレグリンの葛藤こそが「他者の評価に依存しない知性」を育む絶好の訓練となります。客観的な水星が獅子座の火によって鍛えられることで、単なる自己満足や承認欲求を超えた、「揺るぎない自己表現とドラマチックな演出力」へと昇華されます。自分の言葉に情熱という火を灯し、自分自身の決定に責任と誇りを持つこと──それこそが、水星獅子座期間が私たちに与えてくれる真の知性のレッスンです。







