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ご挨拶とこのサイトのご紹介
ご挨拶

サイト名「魔術師イチイの研究書庫 -yew-」の “yew” は「ユー」と読んでください。
生と死、見える世界と見えない世界の境界に立ち、長く見守る存在として私が惹かれてきた「イチイの木」。そして、その英名でもある「yew」という言葉を、私自身の名前と活動をつなぐ名前として使っています。
この書庫について
私たちの身のまわりには、普段は意識していないだけで、さまざまな性質や意味が重なり合って存在しています。
何気なく見る数字、道端に咲く花、転がっている石──。
それぞれが固有の波動を持ち、私たちと共に生き、必要なものを必要なときに与えてくれる、宇宙と大地からの恵みです。
遠くからは星々が私たちを見つめ、近くでは私たちの肉体やハートがサインとなり、織り成される日常の中。
それらが何を伝え、どう活かして生きていくのか。
今より少し賢く、そして今より少し宇宙の流れと調和して生きたいと願う人のための書庫づくりをしています。
この書庫では、植物・占術・象徴などが持つ性質や背景、その背後にある構造を読み解き、日常の中で扱える形へと整理しています。
知識を集めることそのものが目的なのではありません。
「知って終わり」にならないように。
必要なときに取り出し、自分自身の生活や選択を考えるための材料として使えるように。
それが、この書庫をつくっている理由です。
25年の観測
私はこれまで25年にわたり、「私は何者なのか」「世界はどういう構造になっているのか」「見える世界と見えない世界はどうつながっているのか」「人はどうすればもっと楽に、賢く生きられるのか」という問いを、形を変えながら追い続けてきました。
問いのはじまり
その始まりには、幼い頃に出会ったインナーセルフやハイヤーセルフの存在があります。当時は、それらをそう呼ぶことすら知りませんでした。
そして私は、最初から目に見えない世界を信じていたわけではありません。占いには興味がありながらも、その仕組みをどこか疑っていました。心理学や哲学を読み、植物や音楽療法に惹かれ、ときには霊的な世界について調べながらも、「本当にそうなのだろうか」という気持ちはいつも残っていました。
それでも、自分が何者なのかを知りたかった。人はどうすれば、もう少し楽に生きられるのだろう。そんなことを考えながら自分の進む道を思い描いていたとき、私は「研究者になりたい」と強く感じました。
研究者という原風景
そのとき心に浮かんだのは、真っ白な空間に白衣を着た人がいる研究室でした。そこにはたくさんの本があり、ときどき、何かに迷いを持った人が訪れる。研究することと、人に応じることが同じ場所にある。そんなイメージでした。
当時は、そのビジョンに「これだ!」という想いがあるだけで、その場所に、ただ憧れを抱いていました。数年後、チャネリングを通して見てもらったとき、ハイヤーセルフのいる場所として示されたのが、まさにその部屋でした。そのとき初めて、そこには本当にたくさんの本(情報)があるのだと知りました。
問いを追い続けて
その後、色との出会いをきっかけに、オーラソーマを入口として、占星術や数秘術、タロットなどの象徴体系、エネルギーワークや瞑想、さらに中医学、薬膳、陰陽、易、フラワーエッセンス、クリスタル、ダウジングなどへと探究は広がっていきました。
振り返れば、私が続けてきたのは、何かを無条件に信じることではなく、疑問を持ち、観察し、試し、照らし合わせながら、自分なりにその構造を探していくことでした。
そして今、私はその過程で集めてきた知恵や問いを、「書庫」という形に少しずつ蓄えています。
たくさんの本のある白い部屋の原風景と、今ここで少しずつ増えていくこの書庫。
図らずとも相似する今の環境に、私は小さな喜びを感じています。そして、この書庫がいつか、あの原風景へとつながっていくのかもしれない──そんなことを思うことがあります。
この書庫で扱っていること
この書庫では、自然や宇宙、身体、象徴、そして魔術にまつわる知恵を扱っています。
そのアプローチは、大きく二つに分けることができます。
ひとつは、【世界から読み取り、受け取ること】。
もうひとつは、【読み取ったものをもとに、世界へ働きかけること】です。
世界から読み取り、受け取る
星や月、数、季節の流れから「今」を知る。
身体や心、エネルギーに現れるサインから、自分の内側を知る。
占術や託宣を通して、今必要な情報を受け取る。
読み取ったものをもとに、世界へ働きかける
植物や鉱物、象徴など、それぞれが持つ性質を知り、目的に応じて選ぶ。
必要なものを組み合わせ、意図をもって実際の暮らしの中で用いる。
私は、この二つを切り離されたものとは考えていません。
まず観察し、読み取り、受け取る。
そこから必要なものを選び、組み合わせ、働きかける。
そして、その結果として現れた変化をまた観察する。
この書庫では、こうした循環そのものを探究しています。
ここで扱う「魔術」の定義
魔術とは何か
このサイトで用いる「魔術」という言葉は、特別な力や神秘体験だけを指すものではありません。
自然・植物・象徴・時間の中にすでに存在している性質や力を読み取り、
それらに意識を向け、配置し、意図をもって用いること。
この一連のプロセスを、ここでは「魔術」と呼んでいます。
意図と関係性
ここでいう「意図」とは、自分の望む結果を世界に一方的に押しつけることではありません。
まず、自分が何を望み、どうありたいのかを自分自身の中で明らかにすること。そのうえで、その時々の流れや、そこに関わる存在たちの声に耳を傾けながら、意図を少しずつ形にしていくこと。こうした考え方を、ここでは「意図」と呼んでいます。
また、植物や象徴は、ただ使うための道具ではないということも、大切な前提です。
植物にも、鉱物にも、象徴にも、時間にも、それぞれ固有の性質があります。
だからこそ、まずそれを知ること。よく観察し、そのものが本来持っている性質や働きに耳を傾けること。そのうえで初めて、自分の意図とどう重なり合えるのかが見えてきます。
そこで必要になるのは、知識だけではありません。敬意と、その存在との関係性。つまり、つながりをどう育てていくかということです。
こちらの都合だけで力を引き出そうとするのではなく、それぞれが持つ性質を尊重し、適切な距離を保ちながら関わること。そうした関係性のなかで、必要に応じて組み合わせ、日々の暮らしのなかで実際に用いていく――それがここでの姿勢です。
時間と流れ
時間もまた、魔術において扱う大切な要素です。季節や月、天体、数などの流れを読み、その時々の性質に自分の意図や行動を重ねていく。流れに逆らうのではなく、その力を借りながら動くことも、ここでいう魔術的な生き方の一つだと私は捉えています。
先人たちが残してきた知恵やさまざまな体系を参照しながら、それらを現代の日常へ接続できる形に解析し、言語化しています。
コンテンツ・ガイド
この書庫では、知りたいことや今の関心から、それぞれの入口へ進めるように記事を整理しつつ情報を開示していく予定にしています。(現在2026年はCosmic Navigation(時季を知る)─天体の影響を強化中です。次はMagical Signifiers(象徴/素材から探す)─植物に取り組む予定です。)
Cosmic Navigation
宇宙の波 / 時季を知る
空や季節の流れから、今という時間を知る。
占星術、数秘術、二十四節気、七十二候、旬の食など、天と地のサイクルを読み解きます。
「今はどんな時期なのか」を知りたいときに。

現在、項目「天体の影響」を強化中です。
Inner Navigation
内の宇宙 / 内を知る
身体・心・エネルギーから、自分自身を知る。
身体に現れるサイン、陰陽五行的な解釈、チャクラやエネルギー、インナーセルフ・ハイヤーセルフ、ガイドやチャネリングなど、内側を観察するための知恵を扱います。
※順次公開予定
Magical Divination
占い・託宣を聞く
問いを立て、象徴から情報を受け取る。
タロット、ルーン、手相、人相など、さまざまな占術や託宣について扱います。
Magical Signifiers
象徴/素材から探す
植物や鉱物、象徴そのものから、その性質を知る。
植物、ハーブ、野菜、果物、精油、鉱物、金属、タロットなどを取り上げます。
素材そのものの性質だけでなく、文化、神話、歴史、象徴、そして異なる要素の関係性まで掘り下げて考察します。
Magical Correspondence
意図から探す
「何をしたいか」から、必要な知恵を探す。
守護、再誕、豊穣、浄化、境界など、自分の目的や意図を入口に、関連する素材・象徴・時季・方法などを探すための逆引き書庫です。
※順次公開予定
Magical Preparations
調合する
知恵や素材を組み合わせ、実際に使ってみる。
魔術オイル、ハーブティー、料理、お守りなど、植物や鉱物、香り、食などを組み合わせて用いる方法や実践記録をまとめます。
※順次公開予定
この書庫を使うにあたって
この書庫にあるものを、すべてを受け入れる必要はありません。
気になるものがあれば、自分自身の感覚や経験と照らし合わせながら読んでみてください。
今の自分に合うものは取り入れ、合わないものはいったん置いておく。
必要なときに、必要な箇所だけを開く。
ここに蓄えていく知恵が、あなたの日々の中で、
新しい見方や選択肢を見つける小さなきっかけとなれば幸いです。





