好きだから、向かう。
ずっと「いつかやろう」と思っていたこと、
「もう少し準備ができたら」と先送りにしてきたこと。
そういうものを引きずり下ろして、
今日という地面に着地させる。
5月31日(日)17:46
🌕 射手座ブルームーン
6月8日(月)17:00
🌗 魚座下弦
6月15日(月)11:54
🌑 双子座新月
色
クールな知性の中にある、確信と覚悟
コバルトブルー:
ブルームーンの神秘的で知的な「青」はこの期間のベースカラー。
金:
今回のブルームーン・射手座9度のサビアン「金髪の幸運の女神」。価値と確信の色。
テラコッタブラウン(煉瓦色):
土の温かさ。今期圧倒的に不足している地のエレメントを補うためのチョイス。
数字
仕切り直しのと深掘り
11(2):
「本物だけが残っていく、精査の満月。」集めすぎた情報や不要な執着を引き算した人した先にある「11の門(新しいステージ)」。「重なり」と「選択」。
9:
今回の満月の度数でありタロットの隠者(探求者)を意味する数字。
クリスタル
ラピスラズリ:
方向性と自己の真実を示す石。深い青は「私はここへ向かう」という宣言の色そのもの。射手座の曇りなきビジョン。
ガーネット:
「このテーマと深く繋がりたい」という濃厚なパッションを宿すクリスタル。理想を血肉化する。
植物
パチュリ:
広がった理想をパチュリの「土の香り」で現実の地面へとピン留めする。
ダンデライオン:
対応惑星は木星。射手座の支配星である木星の豊かな拡大力を「たんぽぽの根」で身体に迎え入れる。
1. 今回のブルームーンは、何を照らす?│満月のホロスコープ

新月のテーマを一言で─
「散らかった書類の山の中から、一枚の地図を引き抜く」
夕方17時45分ごろ、射手座の空で満月を迎えます。今回の満月を語る上で外せないのが、今夜の月が数年に一度しか訪れない特別な満月、「ブルームーン」であるということです。
ブルームーンは、1ヶ月の間に2回満月が訪れる、約2年半に一度しか巡ってこない特別な満月のこと。
英語で “Once in a blue moon(滅多にない奇跡)” と言われる通り、日常の忙しさに埋もれていた、あなたの純粋な理想に「もう一度光を当てる」宇宙からの仕切り直しのタイミングです。
思い返せば約2週間前、牡牛座の新月のころ、「自分の才能を使って生きていきたい」「本当に大好きなものを、もっと大切にしよう」と、静かに心に決めたことはなかったでしょうか。 そこから2週間——「面白そう!」と思ったことに次々と手を伸ばして、情報を集め、人に会い、可能性の種をたくさん手に取ってきたはずです。
今日の射手座の満月は、その散らかった書類の山の中から、一枚の地図を引き抜く時。「あ、私が本当に向かいたいのは、ここだ」という、直感的でどこか大きな確信が光るタイミングです。
しかも今回、その確信には感情的な根拠(木星蟹座との共鳴)が一緒についてきます。
論理より先に、胸の奥が「これだよ」という感覚です。
感情や状況のピーク、そして手放す流れ
掴んだ感覚が霧散しやすい。だからこそ─
ここ数週間続いていた「あれもこれも気になる、全部知りたい」という知的な興奮や、思考のサンプリングはここでピークを迎えます。同時に、今夜を境に「ただの流行りの情報」や「なんとなく他人の視線が気になって集めていた選択肢」は、自然と手放していく流れに。
本物の一枚を見つけたからこそ、その他の「ノイズ」を軽やかに削ぎ落とせるのです。
ただし、このチャート全体を眺めると、「地に足をつけるエネルギー」が少し不足しています。ビジョンはどこまでも広がるけれど、それを現実の地面に根づかせる重力が、今期はとても薄い。だからこそ、掴んだ確信を「心の中で温めるだけ」で終わらせず、小さくてもいいから現実に降ろしていく、あなたの「自身の力で本物のストーリーにしていくんだ」という「誇り高い情熱」が鍵になります。
意志を体温に変える
ジンジャー+レモン
Zingiber officinale + Citrus limon
射手座の「やってやる!」という精神的な熱を、身体の内側から支えるブレンドです。
射手座の放つ情熱の矢(火)を、ジンジャーの熱で肉体へと落とし込み、レモンのクリアな酸味(太陽の意志)で引き締めます。決意をただの感情で終わらせず、「体温」として持続させるための、特別な1杯になります。
ハーブティー
火のエレメント(熱/ジンジャー) 太陽(意志/レモン)
心理的テーマ
「感情」と「理念」が、同じ方向を指す。「好きだから」と「意味があるから」が、一致する。
集団意識
「なんでも試す」から「これを深める」へ。
湧き上がりやすい感情
「どこへ向かえばいいんだろう」というざわつきが、ある瞬間を境に「あっちだ」という確信の閃きに変わる。そしてその直後に湧き上がる、静かで誇り高い「やってやる」という熱。
内面で起こりやすいこと
今回の🌕ブルームーン射手座のサビアンシンボルは「金髪の幸運の女神」。これまで手探りで集めてきた情報や縁の中に、実はずっとそこにいた「自分だけの答え」が、突然こちらを向く瞬間。探しに行くのではなく、「ずっとここにあったんだ」と気づく。
2. 射手座ブルームーン〜双子座新月の天体の動き
空気感の推移を一言で─
「一見クールで軽やか、中身は濃厚なオタク的コミットメント」
表向きは、風のようにフラットで知的なクールさ。でもその内側には、「この人と、このテーマと、世界の果てまで深くつながりたい!」という全力投球の熱量が燃える期間です。
理想の矢を高く放ちながら、愛する沼へと深く潜っていくような、濃密な2週間がここから始まります。
6月1日
水星♊️▶︎♋️
広く集めた情報を、大切な人との優しい対話の中で「深める」
満月の翌日の夜、思考とコミュニケーションを司る水星が、軽やかな双子座から、エモーショナルな蟹座へ。満月の瞬間までは、手当たり次第に情報を集めるような「外向けの知性(双子座)」が優勢でしたが、ここからは「内向けの知性(蟹座)」へとスイッチが入ります。
選ぶ言葉がぐっと優しくなり、SNSで広く浅く発信するよりも、本当に信頼できる身内や、自分が愛着を感じているテーマに対して、深く言葉を交わしたくなるでしょう。過去に取得した知識や、繋がっていたSNSを棚卸しをしたり、いつの間にか離れていた人と再び話すことになったり。そんな小さなアクションから、面白い出会いや思わぬ知的な刺激が転がり込んでくるような配置です。
節目
6月8日
🌗♓️魚座下弦の月
理屈を超えて、余計なこだわりや焦りを「溶かす」
満月から約1週間、魚座にで下弦の月を迎えます。
下弦の月は、本来「削ぎ落とす」「余分なものを手放す」という流れのタイミング。でも今回の舞台は魚座。手放しの質が「断捨離」「切り離し」という強い感じではなく、「ゆるやかに溶解していく」ような感じになります。
満月以降、確信を握りしめて色々なテーマにコミットしてきたけれど、ここでふと「本当に大切なこと以外、全部どうでもいいや」という、良い意味での諦めや脱力感がやってくるかもしれません。
魚座はすべてを溶かすサインです。「こうあらねばならない」という硬い理屈や、地の元素が足りないゆえの焦り、あるいは蟹座水星でちょっと過剰になっていた身内への執着などを、この下弦の月が優しく洗い流してくれます。次の新月に向けて、心の中に「綺麗な空白」を作るための大切なリセットの時間です。
おくるみのような柔らかいの安心感を
カモミール・ミルクティー
Matricaria chamomilla
今周期、頭を使いすぎて緊張した神経をじんわりと解きほぐす、この満月〜新月までの2週間を支えるお守りのようなハーブティーです。特に「魚座の下弦の月」のタイミングに、深く共鳴します。
カモミールの優しい風味が張り詰めた神経(双子座)を緩め、そこに水のエレメントを象徴する「ミルク」を注ぐことで、外側のノイズから守られた安心感が広がります。
ここから始まる2週間、特に心がザワついた夜や、この「魚座の下弦の月」の夜は、この温かいミルクティーをオススメ。過去の清算と手放しを、肉体側から優しく、力強くバックアップしてくれます。
ハーブティー
月(沈静・安心感/カモミール、ミルク) 太陽(包容力/カモミール) 蟹座(母性の滋養・心のプロテクト・安心感/ミルク)
心のブレに、足元が安定するような安心感を
ベチバー
Vetiveria zizanoides
ベチバーは「大地の根っこ」そのものの濃厚な香り。射手座の理想を追いかけるあまり、現実逃避したくなったり、足元がグラグラして落ち着かなかったりする人は、ベチバーのもたらす大地の香りを。
頭にエネルギーが偏って不安定になったり、過去の感傷に引きずられそうになったりした時にも、この香りがあなたを大地の奥底へと強烈にホールドします。
香りを味わいながら、地球の引力感じましょう。意識を肉体へと引き戻し、深い安心感のなかで不要な感情を地球の底へと流してくれます。
アロマ
地のエレメント(土の香りとグラウンディング力) 土星(安定)
6月13日
金星♋️▶︎♌️
深めたパッションに誇りを持って、堂々と「外へ表現し始める」
新しいサイクル(双子座新月)が始まる2日前、愛と調和の星・金星が、情熱的な獅子座へ。
蟹座にいた金星は、「身近なものを大切に、静かに愛でる」質感でした。 それが獅子座に入ることで、「舞台に立ちたい」「見ていてほしい」「自分の色で輝きたい」という衝動が、前に出てきます。
水星蟹座と魚座下弦を経て、胸の内側で「これが私だ」と確かめたものを、今度は外に向けて表現したくなる。 しかも獅子座の金星は、それをひっそりではなく、自分らしい煌びやかさでやりたがる。
ちょうど双子座新月の直前にこの金星移行が重なることで、「新しいサイクルの始まり=新しい自分を見せる舞台の幕開け」という感覚が、自然に生まれやすくなります。
3. カードからのメッセージ
この期間の流れに乗るサポートに、カードから私たちへのアドバイス・メッセージが届いています。心の琴線に触れるものが、あなたへのメッセージです。

1st
手放すもの
「傷つかないように」「無難に生きるため」を選び続けていませんか?
33 Be Gentle With Yourself / 自分に優しく
「まだ準備ができていないから」「失敗して傷つかないように」と、自分を守るために使ってきた“優しさ”は、この満月〜新月の手放しのフェーズにて置いていきましょう。
これまで、チャンスや良い兆候をただ遠くから眺めているだけで終わらせていませんでしたか?
今日という日を「無難に、波風立てずに過ごす」という視点からは、もう卒業です。本当に向かいたい場所があるのなら、完璧でなくていいから、そこへ向かおうとする情熱を自分に許可してあげてください。自分を過保護に守るフェーズは、もう終わりを迎えています。
2nd
掴んでいい方向
誰にも遠慮せず、自分の内なる確信に誇りを持ちましょう
23 You Are Worth It / あなたには価値がある
水星が蟹座へ入る6月1日以降、あなたは自分の大好きなテーマや、本当に大切な人との関係に深く潜っていくことになるでしょう。その過程で、外側のノイズや他人の声、世間の正論が耳に入り、ふと自分を疑いたくなる瞬間があるかもしれません。
そんな時、このカードはあなたの「2週間のお守り」になります。
バラバラに散らばった可能性の中から、あなたが「私はここへ行きたい」「これが大好きだ」と願うとき、誰かに遠慮したり、自分のスケールを小さく見積もったりする必要は一切ありません。あなたには、高い理想を掲げ、そこへ向けて堂々と矢を放つだけの価値がすでにあります。
他人の意見ではなく、あなたの内なる確信に誇りを持って、胸を張ってこの2週間を歩み進めてください。
3rd
次周期へ持っていく核
過去のすべてを「未来へ進むための燃料」へと昇華させましょう
5 Clear Out The Old / 古いものを一掃する
「古いものを一掃する」というこのレッスンは、過去をなかったことにしたり、ただ冷酷に切り捨てたりすることではありません。この2週間を通じて、あなたが「これからの私に持っていく結晶」をじっくりとろ過していくプロセスです。
これまで出会ってきた出来事、喜びも、そして目を背けたくなるような苦い経験も、すべての過去。それらが消えてなくなることはありませんが、この2週間、過去の繋がりを見直したり、古い感情を魚座の月で溶かしたりしていく中で、それは「あなたが未来へ向かうための、純度の高いエネルギー源(結晶)」へと姿を変えていきます。
新月直前(6月13日ごろ)、金星が獅子座へ入るころには、「私をここまで連れてきてくれた、すべてのプロセスへの感謝」という最高の結晶が残るはずです。それを愛おしく認め、次の新しいステージへ堂々と携えて持っていきましょう。
「過去への感謝を結晶化する」の最終仕上げ
サンダルウッド
Santalum album / Santalum spicatum
サンダルウッドは、過去の記憶を「神聖な儀式」へと昇華させる静寂の香りです。感情を動かす香りではなく、静かに座って自分を見守れる「容れ物」を作る香り。感情を無理に動かさず、自然に浮かんできたものが静かに落ち着いていき、納得へ導く——そんな質感があります。
新月直前の数日間、古い日記を眺めたり、この2週間を振り返ったりするときに。
引き出しの中の、苦かった経験も含めひとつひとつ手に取って、すべて「私をここまで運んでくれた美しい結晶だった」と眺めて、そっと置き直す。そこから、次の新しいステージ(双子座新月)へ旅立つ静かな覚悟を固めてくれます。
アロマ お香
月(記憶を抱きしめる) 土星(完結)
ハーブやアロマには、それぞれに適した使い方や注意点が存在します。使用の際は、各自で必ず調べてからにしましょう。本記事で紹介しているセルフケアは、健康維持やリフレッシュを目的としたものであり、特定の疾患を治療する医療行為ではありません。 効果には個人差があります。現在通院中の方や、妊娠中の方、体調に不安がある方は、必ず事前に医師や専門家にご相談ください。また、万が一使用中に体調の異変などが生じた場合は、直ちに使用を中止し、専門機関を受診してください。
4. 最後に│祈りの言葉(アファメーション)
最後に、この言葉を、贈ります。
自分に向けて静かに唱えてみてください。
一言祈り(アファメーション)
私は、傷つかないための言い訳を手放します。
誰に遠慮することもなく、私の価値を信じて、
この愛する情熱とともに、新しい旅へ堂々と踏み出します。




