金星蠍座期間
の過ごし方
「表面的な好き」を超えて。
本当に大切なものを見つめ直し、その価値を深める季節
愛や喜び、心地よさといった金星のテーマが、深い結びつきと変容を象徴する蠍座の性質と重なる期間です。この時期は、表面的な楽しさや一時的なときめきから少し離れ、「自分にとって本当に代えのきかないものは何か」を問い直したくなるでしょう。大切な人との深い絆を育みながら、自分にとって真に価値あるものを見極める季節の始まりです。
2026/9/10~10/25
2026/12/4~2027/1/7
▶︎ 2026年金星蠍座期間は2度あり、一度天秤座に戻る期間があります。
▶︎ 上記期間のうちの逆行期間 2026/10/3~10/25
◀︎前回 2025/11/7~12/1
次回 2027/10/8~11/1 ▶︎


光の側面
深い絆と信頼 / 本質的価値 / 深い自己理解 / 洞察力 / 錬金術的変容 / 健やかな境界線 / 私的な充足 / ひたむきな愛・献身 / 集中力
影の側面(注意点)
執着 / 嫉妬 / 独占欲 / コントロール欲 / 疑心暗鬼 / 閉鎖性 / 感情の重さ・抑圧 / 喪失の恐れ
目指すゴール
本音や恐れの奥にある「本当に大切なもの」を見極め、不要な執着を手放しながら、自分にとっての愛と価値をより深い形へ育てていく
この時期、こんなこと
ふと、誰かの行動や発言に胸がざわついたことはありませんか?「羨ましい」「妬ましい」と簡単には言い切れない、もっと重たい何かが心の奥に引っかかる。あるいは、長年好きだったはずのものを前にして、「これは本当に自分が望んでいたものなのだろうか?」と、ふと疑問を抱く。さらには「もし自分がこれを失ったら」「この人との関係がなくなったら」と、まだ起きていない喪失まで想像してしまうような感覚。そんな瞬間が訪れるかもしれません。
金星が蠍座に滞在すると、友人との何気ない会話でも、当たり障りのない話題だけでは物足りず、もっと踏み込んだ本音を交わしたくなることがあります。一方で、「この人にはどこまで話していいのだろう」と、無意識のうちに心を開く相手や、共有する範囲を見極めようとすることも。誰とでも仲良くすることよりも、「この人とは深くつながりたい」と思える関係に意識が向きやすくなるのです。
買い物でも、似たような変化が起こるかもしれません。安いから、流行っているからという理由だけでは手が伸びず、「これは本当に自分の暮らしに必要?」「時間が経っても大切にしたい?」と、いつになく真剣に吟味したくなる。表面的な「欲しい」のさらに奥にある、自分にとっての本当の価値を確かめたくなるのです。
こうして、恋愛や人間関係だけでなく、お金の使い方や日々の心地よさにまで、「本当に大切なものは何か」という視点が入り込んできます。金星蠍座期間は、普段なら流してしまう「好き」「欲しい」「失いたくない」という感情にも目を向け、その奥にある価値観を深く確かめていく時期です。
嫉妬や不安、執着のような感情に気づいたとしても、すぐに否定する必要はありません。「なぜ私はこんなに反応するのだろう?」と立ち止まってみることで、これまで気づかなかった本音が見えてくることがあります。多少の重たさや摩擦を伴いながらも、その先で、より確かな信頼関係や、自分にとって本質的な価値観の輪郭が見えてくることがあるでしょう。
恋愛や人間関係では誰と深くつながるのか、仕事やお金では何に価値を置くのか、健康や生活では何が自分を本当に満たすのか。そして自己成長では、なぜそれほどまでに大切だと思うのか。この「深く選び直す」という感覚を意識することが、金星蠍座期間を活かす鍵になるでしょう。

金星蠍座期間のテーマ毎の傾向とポイント
流行や価格にとらわれず、本質的な価値を見極める時。人と共有する資源や知識に目を向け、一つのテーマを深掘りすることが、成果と信頼につながります。
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人からどう見えるかより、「自分が本当に満たされるか」を基準に生活を整える期間。惰性で続けている習慣を手放し、心地よい時間と空間を丁寧に味わいましょう。
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嫉妬や執着といった重い感情の奥にある本音を掘り下げる期間。「好き」と「執着」を見極め、古い思い込みを見直しながら、本当に大切なものを選び直します。
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恋愛・人間関係⭐️
深いつながりと、その裏にある独占欲
金星が蠍座に滞在する時期、私たちの「愛する力」は極めて深く、ひたむきなものへと意識が向きやすくなります。恋愛でも人間関係でも、「広く浅く」と誰とでも仲良くすることよりも、「この人となら心の底から信頼し合える」と思える相手との関係を、時間をかけて深めたくなるでしょう。
この時期の恋愛や人間関係では、お互いの表面的な部分だけでなく、普段は人に見せない本音や弱さまで分かち合うような、深い絆を育てることができます。一方で、その深さゆえに、「相手のすべてを知りたい」「自分のすべてを知ってほしい」という気持ちが強くなりすぎると、「相手を自分だけのものにしたい」「自分だけを見ていてほしい」という独占欲や、相手をコントロールしたい気持ちにつながることもあります。
健康な境界線と、ネガティブ感情の活かし方
大切なのは、「深くつながること」と「相手と自分を混同しないこと」を両立させることです。親密さとは、相手のすべてを暴こうとしたり、支配したり、相手の言いなりになったりすることではありません。「私とあなたは別の存在であり、だからこそ尊重し合える」という健康な境界線を意識することで、無理に相手に踏み込まずとも、深い信頼関係を育てていくことができます。それが成熟した蠍座らしい愛のかたちです。
もし嫉妬や不安が湧き上がってきたら、それを悪いものとして押し殺すのではなく、「私は何を大切にしたくて、この感情が出てきたのだろう?」と掘り下げてみましょう。その奥には、あなたが本当に大切にしたいものや、失うことへの恐れが隠れているかもしれません。感情をそのまま相手への行動に変えるのではなく、自分の本音を知る手がかりとして使うことが、この時期の人間関係をより深いものへ変えていきます。
今日からできるアクション
- 心を開く相手を自分で選び、信頼できる人との時間を意識的に確保してみる
- 言えずに抱え込んでいる本音を、紙に書き出してみる
- 嫉妬や不安を感じたら、その奥にある「自分が大切にしたいもの」を自問してみる
- すべてを共有しようとせず、お互いのプライバシーや個人の時間など、自分と相手の境界線を大切にする
- 誰かに合わせすぎていないかを振り返り、「私は本当はどうしたいのか」を確認してみる
アクションを助けるアロマやハーブ、フラワーエッセンス
【要確認】
※これらは一般的なハーバリズム・アストロロジーの観点からの紹介であり、医療的な診断・治療の代替にはなりません。ハーブやアロマ、フラワーエッセンスを使用の際はこちら
深く人とつながりたいときに
ダマスクローズ
Rosa damascena
アロマ ハーブ 食用
ゼラニウム
Pelargonium graveolens
アロマ
パーリーエバーラスティング
Anaphalis margaritacea
エッセンス(パシフィック)
境界線があるからこそ、深くつながれるという体験を
ヤロウ
Achillea millefolium
アロマ ハーブ
ペールコリダリス
Corydalis sempervirens
エッセンス(アラスカン)
嫉妬や疑念に飲み込まれそうなときに
ホリー
Ilex aquifolium
エッセンス(バッチ)
チコリー
Cichorium intybus
エッセンス(バッチ)
仕事・お金(ご褒美)⭐️
一時の欲求に惑わされない「本質的な価値」の選択
お金や仕事において、金星蠍座は「自分ひとりで完結する価値」だけでなく、「誰かと共有するもの」や「表面からは見えにくいところにある価値」に意識が向きやすくなります。単純に価格が高いか安いかではなく、「これは自分にとって本当に価値があるのか」「誰と、何を分かち合っていきたいのか」という視点から、お金や資源の使い方を見直してみましょう。
お買い物やご褒美では、流行やその場の勢いだけで選ぶよりも、時間が経っても大切にしたいと思えるものを選ぶのがおすすめです。安いから、人気だからという理由だけで決めるのではなく、「私はなぜこれに価値を感じるのだろう?」と一度立ち止まってみることで、表面的な欲求の奥にある本当の「欲しいもの」が見えてきます。
信頼関係・知識の共有といった「見えない価値」と探求心がもたらす成果
仕事面では、チームやパートナーとの信頼関係、共有している資源や契約、互いに持っている知識や技術など、「人と人との間にある価値」に目を向けるとよいでしょう。また、リサーチ・分析・調査・研究など、表面だけでは見えない部分を深く掘り下げる仕事にも力を発揮しやすい時期です。一つのテーマにじっくり取り組み、時間をかけて本質を見極めていくことが、成果につながります。
今日からできるアクション
- パートナーや家族と、共有しているお金や負担について話し合う機会を作る
- 誰かから受け継いだもの(知識・技術・物)の価値を、あらためて言葉にしてみる
- 数年後も愛用しているイメージが湧く「自分にとって本当に価値のあるもの」を選ぶ
- 衝動買いの前に「これは一時のときめきか、それとも時間が経っても価値を感じるものか」を自問する
- 仕事で信頼できる相手とのやり取りの中で、互いに持っている知識や力を惜しみなく交換してみる
アクションを助けるアロマやハーブ、フラワーエッセンス
【要確認】
※これらは一般的なハーバリズム・アストロロジーの観点からの紹介であり、医療的な診断・治療の代替にはなりません。ハーブやアロマ、フラワーエッセンスを使用の際はこちら
価値を見極めたいときに
ローゼル(ハイビスカス)
Hibiscus sabdariffa
ハーブ 食用
フランキンセンス
Boswellia carterii
アロマ
深く掘り下げる仕事に着手するときに
ベチバー
Chrysopogon zizanioides
アロマ
シダーウッド
Cedrus atlantica
アロマ
パチュリ
Pogostemon cablin
アロマ
健康・生活習慣
「人からどう見えるか」より「自分がどう感じるか」
金星が蠍座に滞在する期間、私たちの「心地よさ」や「美意識」は、表面的な流行や軽やかな楽しさよりも、「自分にとって本当に満たされるもの」へと意識が向きやすくなります。誰かにどう見られるかを基準に美容や生活を整えるのではなく、「これは自分の身体と心にとって心地よいだろうか?」と、自分自身の感覚を確かめながら選ぶことが大切です。
また、蠍座の持つ「プライベートな領域を守る」性質から、この期間は周囲の騒がしさから少し距離を置き、自分だけの時間や空間を確保することもおすすめです。肌触りのよい寝具に包まれたり、長く愛用しているお気に入りの香りやケアアイテムを楽しんだりと、誰かに見せる必要のない「自分だけの心地よさ」を大切にしてみましょう。
惰性の習慣を見直し、今の自分に合うものを選び直す
この時期に意識したい「手放し」は、無理なファスティングや急激な身体への介入ではありません。むしろ、惰性で続けている習慣や、「こうするべき」と思い込んでいる美容・健康法を一度見直し、「本当に今の自分に合っているものは何か」を選び直すことです。自分の感覚に丁寧に耳を澄まし、外から与えられた基準ではなく、自分にとって心地よい暮らし方を選んでいくことが、この時期の健やかな過ごし方につながります。
今日からできるアクション
- 誰にも邪魔されない、自分だけの時間や空間を意識的につくる
- 肌ざわりや香りなど、自分が深く心地よいと感じるものを基準に、日用品や身の回りのものを選び直す
- 手元にあるお気に入りのケアアイテムを、愛着を持って丁寧に使い、その心地よさを味わう
- 夜遅くまでのダラダラ過ごしや無理な姿勢など、惰性で続けている、心地よくない生活習慣をひとつ手放す
- クローゼットや持ち物を見直し、今の自分にとって本当に価値のあるものを残し、役目を終えたものを手放す
- 「人にどう見えるか」ではなく、「自分はどう感じるか」を基準に、美容や身の回りのものを一つ選び直す
※本項目の内容は西洋占星術における象徴的な解釈であり、医学的な効果や診断を示すものではありません。体調に不安がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。
アクションを助けるアロマやハーブ、フラワーエッセンス
【要確認】
※これらは一般的なハーバリズム・アストロロジーの観点からの紹介であり、医療的な診断・治療の代替にはなりません。ハーブやアロマ、フラワーエッセンスを使用の際はこちら
私的な心地よさを味わいたいときに
バニラ
Vanilla planifolia
アロマ ハーブ 食用
イランイラン
Cananga odorata
アロマ
スミレ
Viola odorata
アロマ ハーブ
カルダモン
Elettaria cardamomum
アロマ ハーブ 食用
自分だけの美を楽しみたいときに
ガーデニア(クチナシ)
Gardenia jasminoides
生花・観賞
ハニーサックル(スイカズラ)
Lonicera japonica
生花・観賞
マートル(ギンバイカ)
Myrtus communis
アロマ 生花・観賞
手元にあるものの価値を、もう一度味わい選び直したいときに
ホーウッド
Cinnamomum camphora ct. linalool
アロマ
ザクロ
Punica granatum
食用
内面・自己成長
単なる「好み」を超え、本質的な価値を見極める
金星蠍座期間の自己成長テーマは、「自分の泥くさい本音を知り、それをより深い自己理解へと変えていくこと」です。金星蠍座の「好き」は、単なる好みだけにとどまらず、「これは自分にとって特別だ」「これは大切にしたい」という、より深い愛着や価値判断へとつながりやすくなります。この時期は、自分にとって本当に価値のあるものを見極める機会です。
表面的な流行を追うのではなく、長く心に残るものを大切にすること。「好きなものを満たす」というだけでなく、「私は何を、価値あるものとして大切にしたいのか」と問いかけてみましょう。自分の「好き」を深く掘り下げていくほど、普段は意識していなかった欲求や執着にも気づきやすくなります。
泥くさい感情から「本当の願い」を拾い上げ、自己を更新する
私たちは日常の中で、嫉妬、執着、恐怖、欲求といった感情を「見苦しいもの」として抑え込みがちですが、この時期は、普段なら見過ごしているような心の動きにも目が向きやすくなります。蠍座を象徴する「変容」を錬金術になぞらえるなら、ここで大切なのは、ドロドロとした感情を排除することではありません。「なぜ私はこんなに嫉妬するのだろう?」と立ち止まり、「私は何を欲しているのか」「何を失うのが怖いのか」「それほどまでに何を大切にしているのか」と、その奥にある本音や価値観を掘り下げてみることです。
「好き」と「執着」の違い、「大切にすること」と「所有すること」の違いを考えてみるのもよいでしょう。何かを失うことが怖いと感じたら、その理由を掘り下げる。過去の恋愛や人間関係を振り返り、そこでの喜びや傷ついた経験から、自分の価値観がどのように形づくられてきたのかを見つめ直してみましょう。
「自分は何を、これからも大切にしていきたいのか」。その答えを、嫉妬や欲望、恐れといった感情の奥から丁寧に拾い上げていくことで、自分にとって本当に価値のあるものが見えてきます。古い価値観や思い込みをそのまま捨てるのではなく、本質的な部分を残しながら自分自身を更新していくこと。それが金星蠍座がもたらす変容であり、自分自身の魅力を一段深めることにつながります。
今日からできるアクション
- 自分にとって本当に大切なものを、思いつくままリストアップする
- 誰にも見せない「秘密のノート」を用意し、普段は人に見せたくない感情や本音も、そのまま書き出してみる
- 「好き」と「執着」、それぞれに当てはまるものを分けて書き出す
- 失うのが怖いものについて、「なぜそれほど大切なのか」「何を失うのが怖いのか」をじっくり考えてみる
- 過去の恋愛や人間関係を振り返り、そこから形づくられた自分の価値観を見つめ直す
- もう役割を終えた過去の人間関係や、今の自分には合わなくなった古い価値観を見直し、これからも大切にしたいものと手放すものを見極める
アクションを助けるアロマやハーブ、フラワーエッセンス
【要確認】
※これらは一般的なハーバリズム・アストロロジーの観点からの紹介であり、医療的な診断・治療の代替にはなりません。ハーブやアロマ、フラワーエッセンスを使用の際はこちら
「好き」という感覚から「価値観」を拾い上げるサポート
サンダルウッド(ビャクダン)
Santalum spicatum
アロマ
重たい感情の奥にある、本音を掘り下げたいときに
ジャスミン
Jasminum grandiflorum
アロマ ハーブ
スウィートゲイル
Myrica gale
エッセンス(アラスカン)
ラブダナム
Cistus ladanifer
アロマ
「好き」と「執着」を分けて、自分を更新したいときに
クラリセージ
Salvia sclarea
アロマ
イエローポンドリリー
Nuphar polysepala
エッセンス(パシフィック)
ブリーディングハート
Lamprocapnos spectabilis
エッセンス(アラスカン・FES)
ミルラ
Commiphora myrrha
アロマ
TIPS

占星術には「品位(ディグニティ)」という考え方があり、天体がどのサインにいるかによって、その天体の働きが自然に発揮されやすいか、そうでないかを見る方法があります。金星は、自分がルーラー(支配星)を務める牡牛座と天秤座で力を発揮しやすい一方、その反対側にあたる蠍座と牡羊座では「デトリメント」の状態にあるとされます。
デトリメントは、「その天体が弱い」「不幸になる」という意味ではありません。むしろ、その天体が本来持っている機能を、そのサインの性質に合わせて働かせることに、ある種の緊張が生じる状態と考えると分かりやすいでしょう。
金星が象徴するのは、愛情、調和、快楽、結びつき、そして「何を価値あるものとして好むか」という感覚です。一方、蠍座は、深く結びつくこと、集中すること、共有すること、そして表面的な形を超えて本質に触れようとする性質を持つサインです。
そのため金星が蠍座に入ると、金星の「好き・愛する・価値を感じる」という働きが、より深い方向へ向かいやすくなります。「なんとなく好き」では終わらず、「なぜ私はこれほど惹かれるのだろう?」「これは自分にとってどれほど大切なのだろう?」と、その対象との結びつきそのものを確かめたくなるのです。
この深さは、信頼できる相手との強い絆や、一つのものを時間をかけて大切に育てる力として表れます。一方で、深く関わりたい気持ちが強くなりすぎると、「失いたくない」「自分だけのものにしたい」という執着や独占欲につながることもあります。深い愛情と所有欲が隣り合いやすいところが、金星蠍座の難しさでもあり、魅力でもあります。
だからこそ、金星蠍座の成熟した使い方は、「何でも深くすること」ではありません。自分にとって本当に価値のあるものを見極め、その対象とどのように関わりたいのかを自分で選ぶことです。相手を所有するのではなく信頼し、何でも手放すのではなく、本当に大切なものを残しながら古い形を変えていく。そのとき、金星蠍座の「深さ」は、執着ではなく、愛情や価値を丁寧に育てる力として働きます。





