SNSにて公開・「暦」の到来をお知らせする投稿より暦は15日より、啓蟄の末候「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」へと移ろいます。 この菜虫とはモンシロチョウの幼虫のこと。厳しい冬を蛹の姿で越え、春の光の中で羽化した蝶が、ひらひらと舞い始める季節です。
2026/03/15〜03/19 第九候「菜虫化蝶」
2026年3月、第九候「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」の到来をお知らせしました。
毎候、その年のシンボルをジオマンシーで占い、リーディングを添えています。 今候のシンボルとして現れたのは『ポプラス』。「人々」「会衆」「群衆」「受動」「増加」「安定」などを象徴するシンボルです。
「菜虫化蝶」は、蛹が蝶へと羽化する変容の候。ジオマンシーにおいて変化・変容を司る代表的なシンボルといえば『ヴィア』ですが、今回現れたのはその真逆に位置する『ポプラス』でした。両者の対比は形にも表れています。

まさに対をなす関係です。
変容を告げる候に、安定のシンボルが現れる。この符合をどう読むか。蝶へと変わりゆく静かな時間のなかに、ある種の安定や成熟が宿っているのかもしれません。
1. 「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」の風景においての「ポプラス」
「変容」を示唆する候に宿る「安定」。
菜虫化蝶の風景においてこのシンボルが指し示す可能性のひとつは、蛹の状態についてです。

今年のこの候を象徴するシンボルは、ジオマンシー『ポプラス』。 「集合」「受動」「安定」を象徴するシンボルは、羽化の前には必ずある、〈蛹の中で一度ドロドロに溶ける過程〉に、意識を向けるよう呼びかけています。
SNS投稿より
この過程を私たちに重ねるならば、〈知識・経験・感情〉をひとつに統合し、より軽やかな存在として生まれ変わるために、過去を〈受容〉〈許容〉すること。 そこから〈感謝〉という浄化を施すことで、羽化へと繋がっていく。 それは私たちの真なる〈安定〉の為でもあります。
2026/03/15〜03/19 第九候「菜虫化蝶」
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また、『ポプラス』は「個の変容が場の連動へとつながる」こと、そして「社会的な〈羽化〉」をも示唆しているように思えます。

今年の「羽化」は、ひとりの内なる変容にとどまらないかもしれません。取り巻く〈環境〉ごと変わるという、壮大な経験をする人もいるでしょう。あるいは、〈時代〉という大きなうねりの中で、抗いようのない変容として今を生きている人もいるでしょう。
SNS投稿より
2026/03/15〜03/19 第九候「菜虫化蝶」
2. まとめ|変化の中のジオマンシー『ポプラス』
変化という背景の中での『ポプラス』について、今回は以下のようなイメージが湧きました。

変容の渦中に現れる『ポプラス』の側面。
今回もまた、興味深いリーディングとなりました。
…ご案内…

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